現在2021年の4月21日ですが、
仮想通貨クアンタム(QTUM)
爆上がりしています。

 

この原因はどういったものでしょうか。

それはクアンタムのハードフォークが関連しています。

一体ハードフォークがどのように価格へ影響されるのでしょうか?

詳細を見ていきたいと思います。

クアンタム(QTUM)概要

 

名前クアンタム(QTUM)
創設者パトリック・ダイ(Patrick Dai)
ホームページhttps://qtum.org/en
取引所Coincheck、Binance、Bitrex、GMOコインetc
Twitterhttps://twitter.com/qtum
PoW / PoSPoS
コミュニティhttps://qtum.org/en/community/resources
総発行枚数8,850万枚
発行上限1億QTUM※1億発行後、上限が1%ずつ増加
上場時期2016年12月19日

 

 

創設者パトリック・ダイ氏について

 

創設者のパトリック・ダイ氏は

IT企業アリババ(Alibaba)の

デジタルエンターテインメント部門

責任者を務めた29歳。

 

2012年から仮想通貨に参入という

仮想通貨業界では古株。

 

ビットコインのブロックチェーンと

イーサリアムのスマートコントラクトを

繋げるという方法を博士号取得中に思いつきます

これが今のQTUMにつながっています。

 

クアンタム(QTUM)の特徴

Qtum(クアンタム)

シンガポールにあるQtum財団の

オープンソースブロックチェーンプロジェクトで

開発された暗号資産です。

 

優れている点は簡単にいうと

ビットコインとイーサリアムの

いいところを合わせた点です。

 

クアンタムはビットコインの匿名性と

イーサリアムの持つ

スーマートコントラクトをあわせています。

 

またこの相互性により、

ビットコインとイーサリアムで

利用できるウォレットは

Qtum(クアンタム)でも利用できます。

 

そのため二つのウォレットを持っている人に

とっては手を出しやすい通貨になっています。

 

クアンタム(QTUM)の利用方法

クアンタムはプラットフォーム型の

暗号通貨でビジネス使用目的に

作られています。

 

似たような用途にイーサリアムがあります。

しかしイーサリアムは

独自に開発言語を作ったため

容量が大きく使いづらいものになりました。

 

Qtum(クアンタム)は

UTXOを使うことで
ライトウォレットでの

スマートコントラクトの利用を可能にし、

企業も簡単に使えるものになりました。

 

金融取引、通販やIOT決済などにも

応用が効くような通貨になっています

 

クアンタムのハードフォークについて

クアンタムは日本時間の2021年4月30日(金)前後に

ハードフォークが行われる予定です。

 

このハードフォークで

ブロック生成時間の短縮と

バグの改善が行われます。

 

合意形成がとられているため

新通貨のようになり

旧通貨は消失されます。

これはどういうことかというと

XEM/SYMBOLで行われたように
XEMを残しながらSYMBOLが
配布されるわけではなく
新しいQTUMが配布されても
旧QTUMを持たないため
保有総量は変わりません。

 

2021年の4月21日現在チャートが

爆上がりしましたがそれは

このハードフォークの情報を

おりこんでいると考えられます。

 

追記 2021年5/2
クァンタムの無事ハードフォークは行われました。

価格もしっかり戻ってきましたね!今後も期待です。

 

クアンタムの今後の相場は?

クアンタムの性能は上がっていくと考えられますが

相場がそれを既に織り込んでいるのか

織り込んでいないのか

捉える角度で違うと思います。

 

個人的には、いい材料が多く性能も上がっていくので

今後も相場は上昇トレンドにあると考えています。
今後も値動きに期待です。

 

クアンタムを買える取引所は??

現在クアンタム(QTUM)を購入できる
日本の取引所は、

コインチェック、DMMbitcoin、ビットバンク、GMOコインなどです。
日本の取引所で扱うならこの中ではGMOコインかなと思っています。